現状報告

特設ページ再開に向けて

既にご報告した通り、当社工場敷地内で地下水汚染の自主調査を行った結果、環境省令に定める基準値を超える特定有害物質(六価クロム)が検出されました。

 

当該調査の結果については浜松市に報告し、令和5年12月2日付で公表されております。

浜松市および当社が実施した当社敷地外における井戸水の水質調査(令和5年12月3日から12月13日測定)では、環境省令に定める基準値を超過した六価クロムは検出されませんでした。

また、今日現在(令和6年3月22日)まで、弊社には住民の方からの健康被害の報告・相談などはいただいておりません。

当社はこれまで地下水の監視や揚水浄化、還元剤の注入による土壌改善を行ってきており、直ちに健康に影響を及ぼすような状況にはございませんが、

今後も近隣住民の皆様、事業従事者の安心・安全を最優先とし、行政当局および専門家の指導を仰ぎながら、将来のリスク低減として汚染地下水の敷地外への拡散防止および浄化を進め、また、根源対策として土壌修復も検討してまいります。

これらの措置を実施することにより、健康被害が生ずる可能性はなくなるものと考えます。

この度対策である汚染地下水流出防止対策が具体化しましたので、ページ構成を再構築して再開させていただきます。

今後につきましても、対策案を具体化し次第適時公開させていただきます。

ホームページの一時閉鎖により、情報公開が滞り、ご不便ご心配をおかけし大変申し訳ありませんでした。